何か別のプログラミング言語を学びたい
職業柄、プログラミング言語に触れる機会が多いのですが、組み込み系なのでC言語です。
ですが、普段からC言語ばかり触れていると、いまどきのPythonだとかRubyだとかに憧れるわけですよ。
あぁなんてシャレオツな名称・・・甘美なる響きだ・・と。
わたしも言いたいんです。
「え?まだC言語で消耗してるの?」
と。
会社ではPythonとRuby勢力が戦っている
初めはRuby勢が優勢でした。時代が動いたのは社内でもカリスマ的な存在がPythonをインストールした日です。
翌日から「我も続け」と言わんばかりにそこらへんのやつらがPythonインストールを始めました。
今ではRubyとPythonが勢力を二分しています(意識高い系の方々の話)。
天邪鬼なわたしは違うところを目指したい
というか、今からインストールしたところで、追いつくのは大変です。さらに言えば、仕事で活用する場面が見出せません(テスト環境構築とかには使えるんだけど、やりたくない)。
というわけで”仕事中に”仕事のためでなく私利私欲のためにプログラミング言語を学びたいわたしは、社内ではまだ誰も踏み込んでいない言語に手を出したいわけですよ。
となると、やはり
- 比較的新しい言語
- 知名度はあれどユーザーが少なそう
- これから人気が出そう
という観点でGoとJuliaを見出したわけです。
両方触れてみてどちらかを選択する
ひとまず環境構築は無料なので、まずは両方とも構築してみて触れてみることから始めます。
「案ずるより産むがやすし」
まずはやってみることですね。
これは仕事でも何にでも言えることなので大切ですよ。
環境構築はしたが、結局・・・Python
GoとJuliaの環境構築を終えて、実際にチマチマ触ってみた結果、まずはJuliaでやってみようと考えました。特に理由はなく、強いて言うならGoよりもマイノリティっぽいからです。天邪鬼。
なのですが、問題が発生してしまい、結局、まずはPythonを学ぶことになります。
何があったかというと、会社のPython勢の侵略速度が想定以上に早く、周辺のツール環境(主にテスト環境)がどんどんPythonに置き換わっていっています。
それらをレビューやメンテナンスするためには当然Pythonの知識が必要となるため、私にもPythonスキルが求められるようになってしまいました。
まぁPythonの勉強は仕方ないと言えばそれまでですが、自分の意志次第でJuliaを学ぶことも可能です。Pythonを勉強しつつ、Juliaも学べるよう仕事の効率を上げて時間を捻出していこうと決意を新たにしました。
Pythonの実行環境としてAnacondaをインストールしました。手順を記事にしましたので、これから始める方は参考にしてみてください。
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