先日、発売された「トヨタの会議は30分」という本を読みました。
個人的な感想としては、新社会人や意識低い系の人に読んで欲しい内容に感じました。
「トヨタの会議は30分」はAmazonでベストセラー1位
この本は、会社の同僚から「気になる本がある」と教えてもらい、
Amazonで調べたところ、ベストセラー1位になっており、しかも売り切れていたので
急いで購入したものです。
ちなみにAmazonのレビューはべた褒めになっていますが、私がつけるなら★3.5~4です。
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今となっては常識的なことが書かれている
本書の内容はトヨタでの取り組みを具体的に記載されていますが、読んでみると意外とありふれた話のように見受けられました。
特に、自己啓発などに取り組んでいる人であれば、どこかで見たことがあるような話が多いです。
例えば、
- 会議は30分以内に終わらせよう
- 定例会議はいらない
など、少なくとも私にとって新しい情報はありませんでした。
曖昧な記載はやめて欲しい
先ほど、内容について「会議は30分」と書きましたが、実は「延長可能」という話も書かれています。
実際その通りで、すべての会議を30分で終わらせることは難しいのです。
他にも「私の部署ではこうだった」という記載もありましたが、この記載は読み手によっては「う~ん」と思います。
本自体は勉強になる+再確認に使える
まぁ個人的には新しい情報はありませんでしたが、仕事を効率的に進める方法を再確認できましたし、良い本だと思います。私が新社会人の時にこの本に出会い、実践できていれば、もっと成長できていたと思います。
正直、意識高い人は読まなくてもよいかな、と思いますが、新社会人の方にはオススメしたい本ですね。
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