自分のレベルアップに役立った本を1冊選ぶ
私は現役の組み込みエンジニアで、実際にプログラミング関係の本もそれなりに読了しています。
実際に私のレベルアップに役立ち、今も大切にしている本を1つだけ選んで紹介します。
「プリンシプルオブプログラミング」を推したい
適当に選ぶと余裕で10冊超えますが、職業プログラマのレベルアップ本としては「プリンシプルオブプログラミング」が最もオススメしたい本です。
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ちなみに趣味のプログラマや特に片手間で取り組むのであれば、オススメではありません。
あくまで職業プログラマとしてのレベルアップを目的とするならば、これが最強だと思っています。
中級者から上級者まで幅広く役立つ
本書の内容は、おそらく1年目、もしかすると2年目のプログラマでも理解しづらいかもしれません。厳密に言うと、本書の重要性が身に染みて分からないかもしれません。
しかし、経験を積み、色々な問題や手間に苦しんだ後に本書を読んだ場合の「納得感」は他の本では味わえません。
原理原則毎に分かれているので分かりやすい
本書は原理原則毎にページが分かれており、非常に理解しやすい構成になっていますし、さっと読み返しやすいです。
この読み返しやすさも非常に癖になります。私は常に机の上に出しており、暇さえあれば目を通します。本書の内容は、ある程度経験を積んだ人であれば、知っている内容ばかりではありますが、忘れてしまうような内容でもあるのです。
だからこそ何度でも目を通し、身に着けておく必要があります。
組み込みエンジニアはプログラムを書くだけが仕事ではない
本書を読むことでプログラマやエンジニアの何たるかが身につくと思います。そして、単純にプログラムを書くだけの初心者から脱し、職業プログラマとしてレベルアップできること間違いなしです。
ただ動くだけのプログラムを書いている人が多くいる中で、高みを目指してスキルを磨きたいと思う人の道標になってくれる本です。
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