観光客は要注意!石川県で車を運転する場合の注意点を紹介します!

石川県観光
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POINT

・交通マナーが良くないことを認識しておこう
・事前にルートを確認しておけば焦らずに済む
・【君子危うきに近寄らず】の精神でキープレフトを意識しよう
・交通手段はバス、タクシー、徒歩も考慮すべし

運転マナー高速道路編はこちらです。

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 石川県の交通マナーはお世辞にも「良くない」

いきなり結論ですが、石川県の交通マナーは良くありません。

むしろ非常に悪い部類に入ると思います。

わたし自身、運転免許を取得してからほぼ毎日のように運転していますが、運転マナーの悪い車によく遭遇しますし、車で県外に旅行へ行くと「ここはなんて平和な県なんだ・・・」と感じることもあります。

本記事では

  • 石川県の交通マナー
  • 観光などで運転する際の注意点

を紹介したいと思います。

基本、煽る

いきなりヤバめですが、基本的に車間距離は狭いです。体感的には、常に煽られている感じです。

ただ、前車は煽られているように感じますが、後続車は煽っているつもりはないという厄介なケースが多いです。バックミラーで確認すると分かりますが、運転手は普通のおばちゃんとかです。ただし、ガチなやつもいますので対処法を記載しておきます。

  • まずは焦らずにバックミラーで運転手を確認する。
    • おばちゃんなら大抵無視で大丈夫。車間が狭いだけ。
    • 若者などでイライラ感を出していたらガチです。
  • ガチそうであれば車線を譲りましょう
    • たいていの場合、ガチな煽りは右車線で発生します。
    • 左車線に入ってやりすごすのが賢明です。

個人的な印象だと、県外ナンバーや「わ」ナンバーの車が煽られる傾向にあります。

ウィンカーはぎりぎりまで点灯しない仕様

石川県の車の大半はウィンカーが壊れています。

車が曲がり始めるまで点灯しないようです

というのは冗談ですが、ウィンカーの無駄遣いを避けているのか、他車をエスパーだと思っているのかは分かりませんが、

  • 曲がる直前まで出さない
  • なんなら出さない
  • 停止する時は止まってからハザード

といった具合に、周りに対する配慮が欠けている運転手が多いです。

こればっかりは対処が難しいのですが、車の挙動で危険を察知したいところです。

  • 左車線を走っていて徐々に速度が落ちてきた
  • 頻繁にちょこちょこブレーキを踏んでいる
  • 右車線なのに遅くて、中央線に寄っている

といった場合は、怪しいので気をつけましょう。本当に合図を出すのがクソ遅いです。

車線の意味を知らない人が多い

右車線をダラダラ走行する、左車線を暴走する、左車線から追い越しをかける等々、車線の意味を理解していない人が多いです。まぁ、右車線を左車線より遅い速度で走っている人がいたりするので、どちらが悪いとは一概に言えません。

自衛策としては、キープレフトです
左車線の車より遅い、もしくは並走する程度の速度なら右車線には入らない方が賢明です。煽られます。

個人的な所感ですが、右車線で煽られる人は遅い場合が結構多いですね(遅くないのにめちゃくちゃ速い人に煽られる場合もあります)。いろいろと面倒に巻き込まれないためにも、追い越した後は速やかに左車線に戻るべきです。というか、右車線を「ダラダラ走る人」と「めちゃくちゃ速く走る人」はヤバいと思ってますので、関わりたくありません。この人達は免許返納した方が良いレベルだと思ってます。

シグナルダッシュ勢には関わらない

最近の軽自動車の性能には目を見張るものがあります。また、そのコスパ故か軽自動車の比率は高いです(地方など、車がないと不便な地域では特に)。

軽自動車は高速域での加速は辛いですが、出足は早いです。ターボがついていれば尚更です。そして、それをフル活用しているのが、シグナルダッシュ勢です。

全部が全部ではありませんが、男性+若者+軽自動車であれば、体感3割近くはシグナルダッシュ勢です。何が悪いってことはないのですが、下手に追い抜こうものなら絡んでくる(煽ってくる)場合があるので注意しましょうってだけです。

信号(シグナル)が赤から青になった途端に飛び出していく軽自動車たち・・・
でも、途中で追いつかれてしまう悲しい運命を背負っています・・・

一気に走り抜けて視界から消えてほしい・・・

観光でドライブする人へのアドバイス

石川県の運転マナーが悪いのは述べた通りですが、それでも運転しないといけない場合もありますよね。そこで運転する時に覚えておいて欲しいこと(アドバイス)を紹介します。これを覚えて実践すれば怖い思いをすることは減ると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

事前に道を確認しておこう

観光で運転する場合は、目的地がはっきりしていると思いますので

  • 運転前にナビの設定を終わらせておくこと
  • 事前にルートを確認しておくこと

上記2点をしておくだけでもかなり安全です

ナビを設定するため急に道路で停車したり、車線取りがうまく行かずに減速やフラついたりすると煽られやすいです。

ですので、事前に目的地までのルートを入念に確認しておくことをオススメします。

なるべく左車線を走ろう

石川県で交通バトルを見かけるのは右車線が多いです。逆に左車線は多少遅くても穏便に済むことが多いです。ですので、

  • なるべく左車線を走る
  • 事前にルートを把握しておき右折の少し前で右車線に移る

といったことが出来れば比較的安全に運転できると思います。
せっかく観光に来たのに煽られて嫌な気持ちになるよりも余裕をもって移動したりした方が良い思い出になると思います。

君子危うきに近寄らず】ですね。

夜の片町はバスかタクシー、もしくは徒歩で

石川県の繁華街は「片町(地元民はマチと呼ぶ)」という場所になるのですが、夜の片町は非常に走りにくいので車で行くことは避けた方が良いです。

金沢駅や県庁、兼六園下などは道幅も広いため、比較的走りやすいです。

ただ、夜の片町は代行や迎えの車が路上駐車しているため、非常に走りにくくなります。地元民でも「夜のマチは車で行きたくない」という人がいるくらいです。

観光客であれば、たいてい金沢駅付近か香林坊辺りに宿を取っている人が多いかと思います。

マチに繰り出すのであれば、金沢駅からならバスかタクシー、香林坊なら徒歩ですぐに行けます。

・交通マナーが良くないことを認識しておこう
・事前にルートを確認しておけば焦らずに済む
・【君子危うきに近寄らず】の精神でキープレフトを意識しよう
・観光での交通手段はバス、タクシー、徒歩も考慮すべし

高速道路編もありますので、参考にしてください。

コロナ禍で車は減ったが速度は上がった

コロナ禍の影響で日中も外出が減り、道路の混雑がかなり解消されました。
しかし、その反面、車の速度が上がっているように思います。特に8号線や高速道路がひどい。
南は加賀~小松の2車線区間から、北はのと里山街道まで…やはり2車線で空いていると飛ばしてしまう人が多いようです。走り慣れてる地元民からしても、あの速度は危なく思えます。

また、後続車の確認が不十分な状態で車線変更する人も多いです。今までは相手の速度が遅いから問題なかったケースでも、速度が上がっている現状ではぶつかるかもしれません。

今まで以上に気を付けましょう。

せっかく石川県に遊びに来てくれるのですから、楽しい思い出を持って帰って欲しいです。

コメント

  1. ハゲツーリスト より:

    ツーリングしてると県民性がよくわかる。
    石川県はひどいと思って調べたらやっぱりひどかった(笑)
    逆に一番マナーが良かったと感じた島根県は、やはり一位だった。

    石川県は街もきれいだし、遠くに見渡せる雪化粧の雄大な山岳地帯、そして海岸線など美しいとこばかりなのに、何で県民はこんななんでしょうね?
    余裕がない奴らって、かっこ悪いからね。

    • 管理人 より:

      ハゲツーリストさん。こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      私も以前(10年近く前ですが)、下道のみで金沢から島根県まで行ったことがあります。
      その際、島根・鳥取の両県はマナーが良いと強く感じたことを覚えています。

      個人的に、石川県民は車に乗っていなければ県民性は悪くないと思っており、
      ハンドルを握ると性格が変わる人や配慮が足りなくなる人が比較的多いのかなと感じています。

      石川県に観光に来てくれた方に「また来たい」と思いながら気持ちよく帰ってもらえるようになりたいものです。

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